爽ちゃんの給食日記
4月11日(金)の給食日記
今日のメニューはごはん、根野菜のごま汁、ほっけの塩こうじ焼き、そしてほうれん草の納豆和え!
ほうれん草の納豆和え。それは見た目も名前も残念なメニュー。そんな風に思いましたか?実際そうかもしれません。でも大事なのは中身。なんと、この料理めっっっちゃくちゃにうまいんです!信じられませんよね?今年度の新入生もさぞ驚いていることでしょう。納豆特有の臭みやネバネバが全く嫌な方向に進んでいないんです。むしろ、スルスルと食べられちゃうやわらかい口当たりに。それでいてほうれん草といった野菜が食感でも味でもアクセントをしっかりと出している。ご飯の上に乗っけたらあら不思議。ゴージャスな納豆ご飯に!
納豆ご飯って聞くと”手抜き”な”それとなく”食べているようなありあわせのご飯といった気持になる私がいました。もちろん嫌いではない、というかむしろ好きなんですけど進んで食べに行くものではないよーな…。もし皆さんの中にも同じような気持ちをもって共感してくれる人がいるならば、是非この納豆和えを食べてほしい。固定観念がひっくり返ります。むしろ毎日でも食べたい。それは無理でも週一くらいでメニューに入っていてほしい。そこまで言わしめるほどの逸品です。シャキヌメな具材が白米の上でスルスルダンシング。ただ納豆をかけるだけとは違う味わい深さ。でも強いていうなら醤油垂らしたほうがうまい。ほうれん草のの納豆和えで今日の日記を語り終えてしまう。それほどの好き熱量でした。多分ギャップ萌え。
4月10日(木)の給食日記
今日のメニューは、ごはん、野菜スープ、ハンバーグのソースがけ、もやしとハムのサラダ!
9日に元気よく始まった給食日記でしたが、「私」の参戦によって、スタートダッシュした瞬間に大転倒させてしまい…毎日の給食日記を楽しみにしてくださっている皆様方、すみません、!!
気を取り直して。今日の給食日記書かせていただきますね^^
ハンバークのソースがけという文字だけ見て私は勝手に和風ソースを連想していたので、デミハンバーグが目の前に現れたときには一旦思考停止しました(笑)確かにどこにも和風ソースとは書いてなかったなあ…と(笑)お味はとっても美味しくてご飯がすすみました!!
大絶賛したいのはもやしとハムのサラダです!!!ごまだれが絡まっていてほんっっっっっっっっっっっっっっっっっっとうに美味しいです。給食センターにお邪魔したら作り方教えていただけるのでしょうか。家で試しにもやしとハムのサラダもどき作ってみたんですけど、足元にも及ばない味でした。もやしとハムのサラダだけでご飯何杯でもいけます。本当です。
春からの給食日記は「私」が頻繁に出てきたり出てこなかったりします!給食日記を見てくださっている皆様方はきっと「爽ちゃん」のファンが多いと思いますので、「私」はひっそりと給食日記にお邪魔しますね(^_-)-☆(なるべくその日のうちに綴りますね…!)
爽ちゃんの給食日記、これからもお楽しみください!
4月9日(水)の給食日記
今日のメニューはホイコーロ―丼と中華スープ!
みなさん令和7年度あけましておめでとうございます!新学期もはじまり、給食も本日から新たに始まりました!昨年度末の最後は不幸があり日記を更新できませんでしたが、またまた毎日更新再開していきたいと思います。購読者の皆さん、待たせてしまい申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします!
というわけで待ちに待った給食第1回目はホイコーロ―丼。見るからにおいしそう。久々の給食、胸が躍ります。いざ実食。そして衝撃!給食ってこんなに美味しかったっけ?仰天のうまさ。味がしっかりしているうえにプリップリな豚肉。まるで輝いて見えました。味付けが本当に美味しくて、ただのしょうゆベースといったようなことはなくホイコーロ―特有の”醤”系統の奥深くコク深さがしっかりと感じられるんです。ホイコーロ―ってことは甜面醤なのかな?これが味付けを支えている気もといっても過言ではない。そのおかげでお肉だけでなくお野菜さえも美味しく食べられてしまう。給食の魔法です。
そして中華スープ。これもまた格別。私はインスタントのなんちゃって中華スープとかもたまに飲むんですけど、もう段違い。そりゃ比べるのがそもそもおこがましいかもしれませんけどもね。中華特有のうまみが凝縮されているんです。それも嫌になるしつこさではなく、透き通ったうま味なんです。これが凄い。適当になせる業ではない。そのおかげでごっくごく飲めちゃう。給水所の水かよってレベル。野菜もたっぷりで体にも優しい。私事ですが、春休みに入って給食がなくなってから野菜を食べる機会が減ってありえん肌荒れしました。給食、大事。
昨日の入学式に続いて今日から通常授業と学校は大忙し!明日も元気に頑張ります!!
3月21日(金)の給食
21日の給食はごはん、根菜汁、豚肉のみそ漬け焼き、チンゲン菜のなめ茸あえでした。
3月19日(水)の給食
19日のメニューはチキンカレー、フルーツのクリームあえでした。
3月18日(火)の給食日記
今日のメニューはとりめんときな粉ポテト!
出ましたとりめん。まずはひとつ。写真撮るのへたくそ?もうちょい美味しそうに盛り付けられなかったの?自問自答で反省しております。というわけで毎度のこと言っている感想を言います。なんか若干薄味でござる。鶏肉の味はよく出ているんです。チキンのうまみエキスはこれでもかというほど出ているんです。でも出汁が効いているのに味付けが薄味で優しい味わい。それならそれでうどんにシフトチェンジすれば理解が追いつくんですけど、実際は麺がラーメンのようなにゅう麺のような中太麺なんです。これのせいで、印象が「ラーメンになり損ねたなにか」って思ってしまいます。もちろん悪くないんです。どちらかといえば美味しいんです。でもなにかかみ合いが悪い気がしてならない。どこか惜しい気がして残念。もっと高みを目指せると思ってるからこそあえて辛口言いました。
一方のきなこポテト。すんんんんんごい好き。甘じょっぱいの極致。甘さとしょっぱさが交わったとき、世界がすくわれると言い伝えられています。でもこれ大事な持論が合って、甘じょっぱい美味しさの主体は「甘い」であるべきなんですよ。すいかに塩をかけて美味しいのも、桜餅の葉っぱが美味しいのも、甘さが主体でしょっぱさが引き立てています。一方酢豚のパイナップル、サラダのミカン、これらはどう考えても主体は「しょっぱい」方です。だから許せないんです。これを今日から”主体甘さ理論”と名付けていきます、賛同者よ集え。
3月17日(月)の給食日記
今日のメニューはごはん、いもとわかめのみそ汁、肉しゅうまい、そして豆腐のオイスターソース煮!
豆腐のオイスターソース煮、あんまり聞いたことのない料理。いざ食べてみた感想としては麻婆豆腐から辛さを抜いたやつ的な…?オイスターソースなのでしょうゆベースの料理に近くて美味しかったです!多分給食の麻婆豆腐と具材がほぼほぼ一緒だからそう感じるんでしょうね。麻婆豆腐がひき肉チックなのに対してこちらはゴロッとお肉なのも差別化ポイント。どちらが好みかは皆さん次第!
そして肉しゅうまい。うまい。何が好きかを語っていいですか。私の肉しゅうまいここスキポイントは、タネから肉のうまみだけじゃなくて野菜の奥深い香りと味わいが感じられるところ!ここスキ~。具体的に何とかは分からないんですけど、野菜の中でもニラやショウガやセロリのような香草に近いやーつ、あの感覚です。あの味わいに近いようなのが一瞬感じられるのが好きです。ご飯が進むよ。白米の御供。2個といわず20個ぐらい食べさせてほしい。
3月14日(金)の給食日記
今日のメニューはごはん、豆腐と長ねぎのみそ汁、さばのみぞれ煮、そして鶏肉と大根の煮物!
パッと見給食を見て今日は全体的に和のテイストで質素だな。そんな浅い考えを持っている時期が私にもありました。まずはさばのみぞれ煮。これは何度も給食に出ているので間違いないです。これ絶対旨いやつです。事実旨い。ほわっほわとろとろの身に染み込んだおツユ。そこに大根おろしのさっぱり感が加わることで味は濃いのにさっぱりしている、そんな極上の一品に仕上がっているのです。みんな一緒に箸を入れ、口に入れてほしい。
そして問題の一品、鶏肉と大根の煮物。これ、信じられないくらい美味しかったです。この見た目で!?こういう系統でよくある豆料理とかは正直言うとテンション下がり気味なので、今回も期待せずに食べたらたまげました。なにこれ美味しい。味が濃い、という表現は違うんですけどなんというか味がしっかりしている。大根なんか味がしみ込みすぎてびっくりしました。ただの煮物とは違う、ド級の煮物、ド煮物でした。この衝撃は食べてみないと分からない。煮物界隈に激震が走る革新的な料理でした。
3月13日(木)の給食日記
今日のメニューはごはん、豚汁、ぶりかつ、そして野菜のナムル!
ボリューム感がなんと嬉しい、汁物枠が豚汁です!とん汁じゃないですよ、ぶた汁です。ちゃんと献立表のルビも”ぶたじる”になってました。これが北海道。調べてみたら北海道と九州ではぶたじるって呼ぶらしいです。離れているのに面白いですね。食べてみての感想は、具沢山がたまらない!みそベースで温かみのある味わいが芯まで染みわたるおいしさ。そんなおつゆに大根やニンジン、ゴボウといった根菜がギューギューに寄せあってるものですから最高です。やわらかい豚肉、つゆがしみ込んだ豆腐。すべてがパーフェクト。寒空の下の美深高校で食べれる幸せをかみしめています。
そしてナムル!いつも私が絶賛している奴!今日も今日とて本当に美味しかったです!!美深のナムルの特徴は何といっても甘いこと。ナムルが甘い?と不思議に思う人もいるかもしれませんが、これが良いんですよ。いやになる甘さじゃないです。むしろ、コクを引き立てる甘さなんです。このコク深い、甘旨い味わいを文字だけでは伝えきれないのが悔しすぎます。家でも作りたいからレシピ教えてほしいほどです。そして好きすぎてこっそりたくさん取りました。大盛りに写っているのは内緒です。
3月12日(水)の給食日記
今日のメニューはビビンバ丼とわかめスープ!
久しぶりに見ましたビビンバ丼。最後に出たのはいつだったのかなと写真フォルダで検索をかけたところ、なんと記念すべき最初の給食日記がビビンバ丼でした。実に9カ月ぶり、嬉しいね!食べてみれば味も変わらない美味しさ!ひじきやニンジンやもやしといった具材とそぼろのお肉がビビンバのピリ辛なタレで和えられて、白米の上でマッチングしたらそりゃ飯が進みます。ただ、若干白米がやわめの炊きあがりだったかも?汁をかけりゃ分からない気もしますが、よそったときに少しそう感じました。
付け合わせはわかめスープ。韓国を感じられるセットですね。わかめスープといいつつ、大事な要素は葱だと思います。輪切りのあのシャキシャキ食感があってこそのわかめスープ。欲を言うなら追加で白ごまとか散らしていただけるとさらに好き。理想のわかめスープ待ってます。
あとは余談ですが、昨日は入学選抜試験業務関係で給食はありませんでした。私も忘れてました。給食が変則的にないのは昨日で最後なはずです。メニューは豚骨ラーメンでした……うらやましい!!!!!!
*1冊のパンフレットですが、容量の関係で前後2つに分割しています
2025「美しき自然と共に深き学びへ!」
2024「美しい青春の1ページに…」
2023「小さな高校にもストーリーがある」