美高 Diary
3学年総合的な探究の時間を行いました。
7月18日(火)1時間目、3学年の総合的な探究の時間のSTEAM教育の集大成で、
「美深町のPR動画を作成して、全世界に発信しよう!!」Projectが始まりました。
本日は1回目のガイダンスということで、美深町役場に掲載されている過去に本校生徒達が作成した動画について批評、構成、カメラアングル、工夫している点について協議しました。その後、美深町の魅力を黒板に書き出し、思考を広めました。次回は7月20日(木)1時間目に美深町PR動画の作成の企画書を作成します。
STEAM教育【M】数学A「クリティカル・シンキング」について考えました。
7月18日(金)4時間目、数学Aの「順列」の応用問題について学習しました。
順列の問題「大人3人と大人3人が1列に並ぶとき、子どもが3人続く並べ方は何通りですか。」とプロンプトを入力して、ChatGPTに解答してもらった結果、「144通り」という解答結果になりました。「自分の解答」と「ChatGPTの解答」について、両者比較し、途中計算での誤答を見つけ、完全解答を導きました。
数学Aの時間でGoogleBardとChatGPTを活用した最適解比較学習を行いました!
7月18日(火)6時間目、1学年数学AのSTEAM教育【Math(数学)】で、本校で数学Aを担当している小川教諭がAIチャットサービスChatGPTとGoogleBardを用いて授業を行いました。両者のAIに「母音a,i,u,e,oと子音k,s,tの8個を一列に並べるとき、両端が母音である並べ方は何通りか。」という問題に対して、4つの選択肢を生徒に思考してもらいました。「A:GogleBardが正しい(2880通り)」、「B:ChatGPTが正しい(40320通り)」、「C:どちらも正しくない」、「D:その他」をそれぞれ予想し、それぞれ解答しました。その後、黒板に書いた解答を基にして討論を行い、解答を確認しました。その後、AIの解答を吟味し、どこの計算が正しく、どこの文章が誤答なのか、検証しました。授業を通して、AIと生徒の相互作用により、問題解決能力やクリティカルシンキングが身に付きました。
STEAM教育【Technology】ChatGPTを用いてAIと対話しました。
7月14日(金)5時間目、1学年数学AのSTEAM教育【Technology(技術)】で、本校で数学Aを担当している小川教諭がAIチャットサービスChatGPTを用いて授業を行いました。前半はChatGPTによる説明から、どんなプロンプト(指示)を入力したかを推定し、黒板にその生物の絵を描き、正解か不正解で熱中しました。後半は、ChatGPTによる順列の文章問題について、どこがエラーになっているかを思考し、適切な解答になるかを全員で協働して取り組みました。教頭先生も授業に熱中して最後まで参加してくれました。お忙しい中、ありがとうございます。
アルモニア交流を実施しました。
7月13日(木)本校にブラジル・サンパウロ州の私立学校アルモニア学園の高校生による交流会を行いました。
まず最初に両校が自己紹介、アイスブレイクを行いました。その後は、両校の全校生徒でBifuka Mural Project(壁プロ)を作成しました。
その後は、本校の授業をアルモニア学園の生徒達と一緒に参加しました。
1年生は「歴史総合」の授業で、吹き矢の力学についてアルモニアの生徒達と吹き矢を作成し、一緒に吹き矢体験を行い、盛り上がりました。2、3年生は「生物基礎」の授業で日本の野生動物について調べて各グループ発表しました。
昼休みは両校の生徒達でバレーやサッカーをして、盛り上がりました。
最後は両校感謝の念を込めて合唱を発表し合いました。本校からアルモニア学園の高校生に「翼をください」を合唱し、アルモニア学園の高校生は本校に「世界にひとつだけの花」をそれぞれ合唱、最後は両校で全体写真を撮影しました。アルモニア学園の方々、遠方から美深町にお越しいただき、本当にありがとうございました。
2026「はじまりは いつも チャンス」
2025「美しき自然と共に深き学びへ!」
2024「美しい青春の1ページに…」
2023「小さな高校にもストーリーがある」