美高 Diary
美深高等学校教育振興協議会 総会を開催
6月25日(水)美深高等学校教育振興協議会の総会が開催されました。この協議会は町長が会長を務め、本校に多大な支援をいただいている組織です。事業計画・予算・役員改選について滞りなく承認されました。あわせて、本校の現在の教育活動や今後の取組について説明し、引き続きご協力をいただけるようお願いしました。
学校運営協議会を立ち上げました
今年度から学校運営協議会(コミュニティスクール)を立ち上げることになり、6月23日(月)に第1回の協議会を開催しました。15名の委員が2グループに分かれて、本校の魅力について確認し、どのように工夫してより魅力化を進められるかという意見交換を行いました。みなさん美深高校に関わりがあることもあり、貴重な意見をたくさんいただくことができました。
AIトレーナーによる土曜講習
6月21日(土)の土曜講習(ダイバソフィ)は下川町在住のAIトレーナー 阿部祐平さんにお願いしました。阿部さんは今までダイバソフィを受講しており、世間話をしているうちに、個性的な人生を送っていることを知り、今回の講師をお願いしました。「海外勤務から在宅フリーランスへ~周りとは違った『自分らしい生き方』~」というテーマでしたが、そもそも「AIトレーナー」ってどんな仕事? に、参加者の興味も高まり、教員・大学生・高校生によるグループワークにのめり込んでいるうちタイムアップ。もっと海外の経験も聞きたかったと思ったので、ぜひ、続編を企画したいと思います。
美深町の農業を学ぶ
6月19日(木)美深町でカボチャやアスパラを育てている「百商屋」の山下博史さんに講演していただきました。「農家の一年」の流れを紹介しながら、機械化された業務や、手作業でなければならない苦労などをお話いただきました。また、札幌出身と茨城出身の従業員も同行し、「なぜ農業を仕事に選んだのか」「なぜ美深町なのか」ということから、美深町の魅力を再認識しました。後半は1.2年生混合のグループ討議で、商品化のアイデアや農業の発展について意見交換しました。商品化されたカボチャを全員にプレゼントしていただきました!!
土曜講習で「ゲームクリエイター体験」
6月14日(土)ダイバソフィを実施しました。
土曜日にもかかわらず、本校生徒、他校生徒、保護者、地域住民など20名が集まりました。
北海道情報大学の河原先生によるゲーム制作のプロセスを学びました。
ゲーム業界の職業についての説明や、大学生が作ったゲームの体験、その作成にいたる過程を興味深く聞き入る参加者。
そして、「ご当地ゲームを考えよう」では、ゲーム制作の企画書を作りました。カボチャ、アスパラ、チョウザメ、トロッコ、松山湿原などをキャラクターやアイテムにした面白いアイデアを発表していました。
松山湿原 木道補修プロジェクト
昨年から始めた松山湿原の木道補修に使用する資材を1年生全員で運搬しました。上川総合振興局林務課、美深町役場、上川北部森林室など総勢80名が参加する大きなイベントとなりました。3~10㎏の木材を担いで約1時間、険しい山道を登りました。この活動には、町の観光資源を維持することに加え、生徒に町内の名所を知ってもらうことや、頂上まで登り切ることの達成感など、様々なねらいがあり、有意義な活動でした。
動画作成講習を実施しました
6月9日(月)札幌デザイン&テクノロジー専門学校の「ごまだれ先生」(元Vチューバー)をお招きして、動画作成について講義をしていただきました。今後、地域のPR動画や学校紹介動画を作成する際のテクニックをたくさん学びました。動画ができたらまた紹介したいと思います!!
ダイバソフィ(2回目)を実施しました
6月7日(土)第2回目のダイバソフィ(土曜講習)を実施しました。
地域おこし協力隊の 佐久間 千絵 さんに「みんなでSNSを考えよう」というテーマで、びふかアイランドの魅力を発信する方法を考えました。
参加者には「びふか温泉」のチケットと「道の駅びふか」のコロッケのチケットが配られました。
避難訓練(煙体験)を実施しました
6月6日(金)避難訓練を実施しました。美深町消防署のご協力により、今年はスモークマシンを使って煙の中を歩く体験をしました。煙の量を大サービスしていただき、想像以上に何も見えない状況でした。ただ、実際の火災では有害で黒い煙であることなどを署長さんに講話していただきました。
観光協会による地域学習
6月3日(火)に美深町観光協会の事務局長 小栗卓 氏による地域学習を行いました。来週11日に実施予定の松山湿原木道補修プロジェクトの事前学習も兼ねており、地域の魅力を学びました。美深町出身の生徒も知らない歴史や観光資源、特産品などについて紹介され、生徒も興味を持って聞いていました。
2026「はじまりは いつも チャンス」
2025「美しき自然と共に深き学びへ!」
2024「美しい青春の1ページに…」
2023「小さな高校にもストーリーがある」