9月16日(木)は1日防災学校として様々な活動や講習を実施しました。
2時間目は美深高校の向かいにある幼児センターとの「合同避難訓練」に1年生が参加しました。幼児の安全を確保しつつ美深高校の玄関へ誘導。本校1年生も幼児との交流を楽しみつつ学習している様子でした。
3時間目は3年生を対象に「搬送方法」を学びました。災害の現場などで怪我人を発見した際に毛布を利用した方法などで安全な場所まで運ぶ技能を身につけました。
4時間目は名寄河川事務所の方をお招きして「洪水対策講話」を実施いたしました。新型コロナウイルス対策としてGoogleMeetを活用した遠隔での実施になりましたが、生徒一人ひとりが自分自身を守るためにも真剣に話を聞き、考えている様子がうかがえました。
5.6時間目は2年生を対象に「救命講習」を実施しました。大切な人の命を守るためにも正しい知識と技術を獲得するため真剣に取り組んでいました。実習の場面では積極的に参加する生徒も多く見受けられました。
新型コロナウイルスの影響で制限がかかるなか実施した「1日防災学校」でしたが、生徒は自分自身を守るため、大切な人の命を守るため真剣に話を聞き、考える時間となりました。
名寄河川事務所みなさま、ご協力いただきありがとうございました。